「なんか最近調子が悪い」
「悪いことばかり続いている」
「体が重くて疲れが取れない」
人生の流れが悪くてどうしたら良いのか分からないと思う時というのは一度は経験したことがあるのではないでしょうか。
「運なんて自分で変えられるものではない」と思って何もしないでいるのはとても勿体無いことです。
人生の流れというのは自分で作っていますし、今のあなたの行動によって現在の流れも未来の流れも変えることが出来ます。
今回の記事では、とどうして悪い流れになってしまったのかについてお話ししたいと思います。
悪い流れは悪い波動によって作られていくもの
悪い流れがどうして作られてしまうのかというと、それは「自分自身の悪い波動」によって作られていきます。
悪い波動は悪い行動を呼び、悪い結果を呼んでしまうのです。
ですから悪い波動を断ち切っていく必要があるのです。
悪い波動というのは精神的な状態によって生まれますので、気持ちを切り替えていけば悪い波動を変えていくことは出来ますが気持ちを変えるというのはとても難しいです。
なので、悪い行動や習慣を変えることで結果的に気持ちを切り替えて、波動を変えていくことが出来ます。
是非、行動や習慣を変えて悪い波動から変えていきましょう。
悪い波動になってしまう行動と発言とは
具体的にどんな行動や発言をしてしまうと悪い波動になってしまうのかを一つ一つご紹介していきたいと思います。
怒る、イライラする
まずは怒ったり、イライラしてしまうとどうしても波動は下がってしまいます。
どんなことが起きても怒らないようにしていくことで、波動は高まって結果的にイライラするような現実が起こりづらくなりますので、意識をしてやめていきましょう。
イライラするなと言われても難しく感じてしまうかもしれません。
しかし実際にイライラしないようにするのは感情なので出来ませんのでイライラした時に、「まぁいいか」と諦めてしまうことをお勧めします。
「あえて考えない」と言っても良いでしょう。
イライラする出来事が起きた時はイライラしてしまうのは仕方がないです。
そのほうが遥かにたくさんの時間イライラしてしまいます。
なので、イライラした出来事は仕方ないことだからと割り切って忘れてしまって、目の前のことに集中しましょう。
それかご飯を食べることに集中をしたり、夜は何を食べようかなと考えたり、違うことを考えるようにしましょう。
あえて思い出してイライラする必要はありません。
どんなにイライラしても解決するわけではありませんので、すぐに忘れてしまうのが一番なのです。
ヤケになる、どうでも良いと諦める
ヤケになったりどうでも良いと諦めてしまうのも悪い波動になってしまう原因となります。
やけ酒を飲んだり、ドカ食いをして自分を傷つけてしまうとどうしても後で悪い影響があります。
他にも考えるのが面倒くさくなったり、後先考えるのが嫌になってどうでもいいやと諦めるのもやめましょう。
人間にはバイオリズムがありますので、どうしても悪い時期もあれば良い時期もあります。
なので悪い時に悪い方向へと進んでしまうと良くなった時に上がっていけなくなってしまうのです。
大切なのは悪い時に悪くなり過ぎないように耐えて、良くなった時にどんどんよくなっていく事が必要です。
悪い事が続いてもヤケにならないように、耐えてやり過ごしていく事が大切なのです。
何もしない、保留にする
これも気を付けてほしいポイントです。
問題が起きていたり、悩みがあったとしてもそれを保留にしたり何も対処をしないというのは今の現状であれば問題はないかも知れません。
しかし後になって問題が大きくなってしまうと解決することが難しくなってしまいますので、保留にしないようにしっかりと解決していきましょう。
「何もしない」とエネルギーが湧かなくなってきてしまうので、どうしても波動が下がってしまいます。
「保留にする」ことも心のどこかでは問題を覚えていますので、毎日少しのストレスを抱えていくことになります。
その少しのストレスが毎日続いてしまうと、どうしても波動が下がってしまいますので出来るのであれば問題は保留にしないで解決することを心がけましょう。
ストレスは悪い波動へと変えてしまいます。
極力改善出来るようなストレスは改善していきましょう。
ネガティブやマイナスイメージを放置する
これもストレスと同様に、マイナスイメージやネガティブな感情が湧いているのなら放置はせずに改善していきましょう。
マイナスイメージやネガティブ感情というのは持っているだけで波動はどんどん下がっていってしまいます。
ポジティブな状態を保つことで良い波動となり、良い結果を生むのです。
そのためにもネガティブな状態は解消をして出来る限り日々をポジティブな状態で過ごせるように心がけましょう。
問題を解決出来なかったとしても、少しでもポジティブな気持ちになれるような行動をすることでも改善していくことが出来ます。
悪い感情は放置をしないと決めて行動していきましょう。
無理や我慢をし過ぎてしまうこと(強過ぎる責任感)
無理をすることや我慢をすることは本当に良くありません。
やりたくないことをずっと続けてしまうのは、我慢をし過ぎて最終的には無理が生じます。
ストレスも溜まってしまって、悪い波動になっていってしまうのです。
放置をすることに似ていますが、我慢や無理をせずに改善をしていきましょう。
他にも、その我慢や無理を乗り越えることが出来れば大きな成果につながるのであれば良いでしょう。
しかしそういう場合は無理だとは感じずに頑張れるはずです。
なので自分が無理をしていると感じているのなら注意が必要でしょう。
悪い運気は悪い波動から始まり、悪い波動はストレスから始まる
悪い運気は悪い波動によって起こります。
ストレスを溜め過ぎたり、我慢や無理をし過ぎないようにしましょう。
ストレスを感じているのなら、そのストレスは出来る限り解消していく必要があります。
それが「逃げる」という決断でも、長期的に我慢をしてストレスを感じ続けるよりかは遥かに良いのです。
悪いことというのは全てストレスから始まります。
強いストレスを感じているのだとしたら、出来る限り早く対処していくことを心がけましょう。
悪い運気はすぐには作られない。全ては小さな悪習慣から始まるもの
悪い運気や悪い波動というのは一日や二日で作られるものではありません。
長期的に3ヶ月や半年、あるいはもっと長期的に作られていくものです。
すぐに波動が良くなることもなければ悪くなることもありません。
全ては小さなきっかけや生活習慣から始まるのです。
そしてちょっとしたきっかけで人生が大きく変わってしまうこともあるのです。
一回友達に誘われたパチンコからパチンコにハマったり、タバコを吸うようになって体を壊したりというように、「ちょっとしたきっかけ」によって悪い習慣が作られて悪い運気が作られていくのです。
小さなことでも大きくなる前に対処して改善をしていくことが大切なのです。
逃げるのではなく立ち向かう勇気が全てを変える
先ほど、「逃げること」も大切だと言いましたが、逃げることよりも立ち向かうことがとても大切です。
「ストレスの多い職場から逃げる」ということはとても大切です。
無理をして続けていくメリットが一つもないからです。
それは積極的な逃げであり、それは逃げというよりも勇気のある決断だと言えるでしょう。
ここで言う逃げというのは、精神的な逃げです。
ストレスの原因から目を背けて、ゲームやお酒に逃げたりすることです。
そうやって問題から目を背けてしまうと、どうしても問題は解決せずに大きくなるばかりです。
勇気を持って立ち向かって解決する必要があるのです。
確かに問題は一回保留にして逃げたくなるものですが、自分の意志で解決しようと思わなければ問題は基本的に解決はしません。
勇気を持って立ち向かっていき、乗り越えていきましょう。
そうやって立ち向かうことで悪い波動から抜け出し、良い波動を作っていくことができるのです。
悪習慣を断ち切ることから始めよう
「問題に立ち向かうこと」というのはいきなり行なうのは難しいかも知れません。
イライラする出来事は考えないようにしたり、マイナスイメージやネガティブになることをやめたり、お酒などの精神的な逃げをやめたり、保留にすることをやめる、など。
そういった悪習慣を断ち切っていくだけでも、悪い波動というのはかなり改善されます。
気持ち的に問題を改善していく気持ちを持つだけでも全然違った結果になります。
どうしたら改善をしていくのかを考えるだけでも大きな進歩と言えます。
とりあえずは
「イライラすることをやめる」「放置をしない」
ということから始めてみましょう。
ストレスを感じたら小さなことでも解消をしていくことを心掛けるだけでも人生は大きく変わっていくでしょう。
まとめ
悪い結果は、悪い波動から始まります。
悪い波動は悪い習慣から始まります。
悪い習慣はストレスから始まるのです。
なので、ストレスを感じているのならそのストレスを出来る限り早い段階で解消をしていくことがとても大切なのです。
大きなストレスがなく、ポジティブに日々を過ごしていれば波動が下がっていくこともなく、人生は確実に良い方向へと進んでいくでしょう。
とても難しいことのように思えてしまうかも知れませんが、一度それが習慣になってしまったらあとは続けていくだけなので難しいことではありません。
まずは、
「ポジティブに過ごすと決めること」
「ストレスは放置しない」
ということから始めましょう。
その小さな一歩が人生を大きく変えるのです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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